普段使っているアラビア数字で書かれた10進数と、48進いろは記数法を互いに変換します。文字を入力すると自動変換されます。
48進いろは記数法とは
48進いろは記数法(48進法)とは、48種類の数字(ひらがな)を使って位取りする方法です。
現代の日本で一般に使われている10進法よりも、大きな数字をより少ない桁数で表すことが出来ます。
48進いろは記数法(48進法)によって表される数字をいろは48進数(48進数)と呼びます。数字の書き方が変わるだけで、計算の規則には影響はありません。
もっと詳しくお願いします
なぜ「いろは」なのか
- 10進法では0から9までの10個の数字を使って1つの桁を表し、9よりも大きな数字が現れると桁数を増やして表現します。
- 同じように、48進いろは記数法では10進法で0~47までの48個の文字・記号が必要になります。0~47までの数字を1文字で書けるので、大きな数を表すのにより少ない桁数で表現できます。
- 48個の異なった値を表すのには、日本に住んでいる人なら恐らくかな文字が覚えやすいでしょう。古来から親しまれてきたいろは歌に加えて、「ん」を使います。
表記の方法
- 1~47の値をいろは歌の「いろはにほへと」順に割り当てます。
- 小数点には「。」を使います。
- 「ん」は、ひらがなの由来である漢字「无」が「なにもない」という意味を持つので、0を表します。
- 濁音・半濁音・拗音・促音(「が」「ぱ」「ゅ」「っ」のような文字)は、濁点などが付いていない元の文字と同じものとして扱われます。
当サイトの変換機 使用上の注意
- 48と10は、整数の範囲では互いに割り切れないので、小数点以下の細かい数字を繰り返し変換すると誤差が出ます。これは仕様です。
- このサイトはGoogle Chrome・FireFox・Edge・Safariの現行最新版で動作確認しています。JavaScriptの動作を有効化することを推奨します。
10進法⇔48進いろは記数法 早見表
い 1 | ろ 2 | は 3 | に 4 | ほ 5 | へ 6 | と 7 | ち 8 | り 9 | ぬ 10 | る 11 | を 12 |
わ 13 | か 14 | よ 15 | た 16 | れ 17 | そ 18 | つ 19 | ね 20 | な 21 | ら 22 | む 23 | |
う 24 | ゐ 25 | の 26 | お 27 | く 28 | や 29 | ま 30 | け 31 | ふ 32 | こ 33 | え 34 | て 35 |
あ 36 | さ 37 | き 38 | ゆ 39 | め 40 | み 41 | し 42 | ゑ 43 | ひ 44 | も 45 | せ 46 | す 47 |
ん 0 |
Web API
- 当サイトでは WebAPI を提供しています。
- WebAPI利用方法
関連情報・免責事項
- ご意見・ご感想・バグの報告: k2.works のお問い合わせフォームからお寄せください。
- 当サイトの過去の更新履歴: 48進いろは記数法 更新情報を参照ください。
- 当サイトは、2008年のインターネットエイプリルフール企画として作成した47進法ジョークサイトの内容を改良したものです。何かの由緒があるものでもなく、学術的に意味のある内容でもありませんので、あくまでもジョークとしてご利用ください。